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テントの石油ストーブ寝るときは消す?冷え性のあったか最強グッズ!

キャンプ用品
  • 冬キャンプで寝るとき、テント内の石油ストーブは消さないとダメ?
  • 消したらものすごい寒そうだけど、消しても大丈夫?
  • 寒くて眠れないのは嫌だな…朝までぐっすり眠りたい!

実は私も、ストーブを消すべきか迷ったことがあります。

「寒いから付けっぱなしで寝ちゃえ!」

でもこれ、とっても危険です。

この記事では、冬でも快適なファミリーキャンプを満喫している私が、寝る時にストーブを消す2つの理由をお伝えします。

「でもストーブ消したら、寒いんじゃないの?」

こう思う人には、私が寝る時に愛用中のあったかグッズも紹介します。

実はわたし、冷え性なんですが、ストーブ消しても朝までぐっすり!

翌朝は、スッキリ目覚めてます。

この記事を参考に、ストーブを消しても朝までグッスリできる冬キャンプを楽しんでくださいね。

この記事で分かること
  • ストーブを必ず消す2つの理由
  • 寝る時にコレ愛用してます!ポカポカ3グッズ
  • あると安心!あったか7アイテム

まずは「消したあとの寒さ対策」が知りたい人は、寝る時に愛用してます!ポカポカ3グッズから、飛べますよ。

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テントの石油ストーブは寝るとき消して

なぜなら、楽しいはずの家族の思い出を、悲しい出来事にしたくないからです。

理由①火災

キャンプ場には、燃えやすい芝や枯れ葉がたくさん落ちていますよね。

就寝中のストーブの火は、何かに引火して燃え広がる可能性があります。

またテント自体が強風で倒壊し、ストーブの火がテントに燃え移る場合もあり得ます。

そうなると、命の危険に関わる事故になってしまうんです。

さらに冬は乾燥しているため、自分のテントだけではなく、他のテントやキャンプ場全体を火災に巻き込む可能性も。

危険なので、寝るときはストーブを必ず消しましょう。

理由②一酸化炭素中毒

一酸化炭素は、酸素が少ないところで石油などを燃やすと発生するガスです。

頭痛や吐き気などの中毒症状を起こし、死に至ることもある危険なガスなんです。

何がヤバいって無色無臭なので、発生していることに気づかないことです。

テント内は換気をしているとしても、酸素が不足しやすい環境にあるので、この一酸化炭素が寝ている間に充満していたら・・・

特に、基礎代謝量が少ない子どもは、大人よりもリスクが高いです。

楽しいはずのキャンプ中のこういった事故は、なくなってほしいと切に願います。

ストーブを消してもあったかグッズ

「ストーブを消したら、夜寒いですよね?

寒くて眠れるか不安な気持ち、私にもありました。

そんな時は、コレを使ったら、ぐっすり眠れたんです。

①インフレーターマット

冬は体を地面に直接くっつけないことが、大切なポイント。

なぜなら、冷えは地面から来るから。底冷えっていいますよね。

なので、できるだけ分厚めのインフレーターマットを敷いて、地面から体に伝わる冷えをシャットアウトします。

私の愛用品はコレ↓

あるのとないのとでは、寒さが全然ちがいました。

だんだん買い足していって、今は家族全員分持ってます。

寝心地も良くなるよ。

小石がゴロゴロしてても、背中がぜんぜん痛くない!

②ホットカーペット

コレ、最強アイテムです。

インフレーターマットの上に敷いて、寝るだけでコタツのようなヌクヌク感があります。

文句なしのナンバーワンですね!

注意点が一つだけあって、電源付きのサイト限定になります。

ホットカーペットの消費電力が高いので、サイトの電源に対応しているか確認しておくこと。

サイトのW(ワット)よりも、ホットカーペットの消費Wが小さければ、使えます。

インフレーターマットと一緒に併用すれば、朝までぐっすり眠れますよ

③首を温めるウォーマーアイテム

「寒がりで、これだけじゃ心配なんだけど」

という人は、3首を温めます。

3首とは、首、手首、足首です。

首=ネックウォーマー、手首=ハンドウォーマー、足首=レッグウォーマー、で温めます

この3種の神器は、日中も体を温めてくれて、冷え性の私には必須アイテム。

上記の2つだけじゃ不安な寒がりさんは、こちらも身につけたまま寝ることをおすすめします。

まだある!あったか7アイテム

他にも便利グッズがあるので、乗せときますね。

自分のキャンプスタイルに合わせて使ってみてください。

①スカート付きのテント

テントの下に風除けのスカートがついているテントなら、冷たい空気が入ってくるのを防ぎます。

通常テントは下の部分が空いているので、冷気が入りやすいです。

スカートがあれば地面とテントの隙間を防ぐため、寒くなりにくいというわけ。

ただし、結露しやすい、汚れやすいデメリットもあるので注意です。

②コット

マットと同じように、地面からの冷えをカットするのに最適です。

ただ、子連れだと落っこちる心配も。インフレーターマットのほうが使いやすいかも。

③冬用シュラフ

冬用はマジで暖かいです。全然違います。

④ブランケットやインナーシュラフ

シュラフの中に一枚仕込むだけで、かなり快適に眠れます。

本格的な冬前の電源なしサイトでも利用してます。

⑤湯たんぽ

ストーブで沸かしたお湯を入れるだけ簡単です。

意外と持続時間が長いので、冷え性さんにおすすめ。

⑥電気毛布

ホットカーペットほど電力を使わない。

寝る時以外にも暖まるので重宝します。

⑦カイロ

日中、寝る時ともに冬キャンプの必需品。

お腹に張っておくだけで、ほっこりします。

足先が冷えるので靴下に貼るカイロもおすすめ。

余談ですが、これおすすめです。

出費を抑えてキャンプギアをそろえるコツ。

旅費の節約になると思ってファミリーキャンプを始めてみたのに、予想外に出費がかさみ節約できずに悩んでいる人へ向けて書きました。

キャンプしているなら、知っておいて損はありませんよ。

キャンプの準備がラクになる!子連れの持ち物リストはコチラ↓

テントの石油ストーブ寝るときは消そう

テント内では、火災と一酸化炭素中毒の危険があるため、寝る時はストーブを消します。

消したら当然テント内の気温は下がるので、私は別のあったかグッズを愛用してます。

この記事を参考に朝までぐっすり眠れる安全な冬キャンプを満喫してくださいね。

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