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ファミリーキャンプ時期はいつまで?キャンプを成功させる鍵は時期選びだった!

子連れキャンプ
  • ファミリーキャンプのベストシーズンは?
  • 今年こそ家族でキャンプデビューしようと思っているけど、いつまでに行ったらいいの?

結論からいうと、おすすめの時期はキャンプに行く目的によって違います

家族とキャンプで何がしたいのか、まずはぼんやりでいいので計画を決めると、おのずと時期も決まってきます。

「じゃあ、どんな計画を立てればいいの?」

となりますよね。

この記事では、オールシーズンでファミリーキャンプを満喫している私が、目的別のベストシーズンをお伝えします

せっかく読んでくれるあなたには、キャンプデビューを成功させてほしいので、注意点もしっかりと書きました。

この記事を参考に、子どもとキャンプに出かけて、家族との特別な思い出を残してみませんか。

この記事で分かること
  • 時期ごとのファミリーキャンプの楽しみ方
  • 季節別の注意点

これ、知っていましたか?

出費を抑えてキャンプギアをそろえるコツ。

キャンプを始めるなら、知っておいて損はありませんよ。

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ファミリーキャンプの時期は目的によって違います

先ほどもお伝えしましたが、キャンプに行く時期を決める前に、まずは何がしたいか目的を決めます

ファミリーキャンプの主な目的は、だいたいこんな感じです。

  • 川遊びがしたい
  • テントで泊まってみたい
  • 虫とりがしたい
  • 自然の中でのんびりしたい
  • キャンプ飯を作ってみたい
  • 焚き火にチャレンジしたい

キャンプの計画が立てられたら、次に時期を決めます。時期別のおすすめキャンプスタイルと注意点をまとめました。

春のファミリーキャンプ

春は木々の芽吹きが美しいシーズンです。

新緑の黄緑色が綺麗ですよね。わたしが最も好きな季節です。

4月〜5月は気候が穏やかで、日中は過ごしやすいです自然の中で家族とのんびり過ごしたいキャンプスタイルがおすすめ。

初めてのテント泊にも向いています。

夜は程よく寒いので、じっくり焚き火に取り組みたい方にもぴったりです。

ただし正直なところ、最初からあれもこれもやろうとするのは大変です。

できれば最初は、1つか2つくらい計画するのがベター。

例えば、昼間は自然の中でごはんを食べたりして過ごし、夜は焚き火に取り組む。でも、設営と撤収の大変さを考えて、今回はコテージ泊にするなど。

慣れたら全部できるようになるので、焦らずキャンプスキルを伸ばしていきましょう。

春の注意点は、夜の寒さと花粉症です。

しっかりとした防寒着を準備します。

テント泊する場合は、シュラフやパジャマも厚手のものを用意してください。

花粉症の方は常備薬も忘れずに持っていきましょう。

春キャンプをおすすめする人
  • 自然の中でのんびりと過ごしたい
  • テント泊がしてみたい
  • 焚き火がしてみたい

夏のファミリーキャンプ

夏キャンプといえば、定番は川遊びです。

7〜8月は毎日うなだれるような暑さなので、大人も子どもも最高のアクティビティになります。

標高が1,000m近いキャンプ場で、避暑を満喫するのもいいです。

木漏れ日と湿気の少ない爽やかな風が心地よく、暑さでバテた体を休めてくれます。

注意点は熱中症、脱水症状です。日中もですが、夜も暑いので気をつけてください。

最近は、ゲリラ豪雨も多く見られます。常に天気予報には意識を向けて行動しましょう。

正直にいいますと、虫嫌いな人にはおすすめしません

逆に言うと虫好きな子どもがいれば、キャンプ場はまさに宝の山です。目がキラキラするはずです。

虫取り網と虫かごは必須アイテムですね。

前に子どもがオニヤンマを捕まえたことがあり、夫と興奮していました。

子どもを喜ばせようと、親が夢中になっている姿もよく見かけます。

コツとしては、梅雨明け後を選ぶことです。

6月の梅雨時期は雨が多く、せっかく予約したのに雨予報なんてこともあり得ます。

最後に、とても大切なことをいいます

毎年、子どもの水の事故が起きています。

大人はテント設営に夢中で、子どもだけで川遊びに繰り出すことは止めてくださいね。

子どもから目を離さないよう、絶対に!お願いします。

夏キャンプをおすすめする人
  • 川遊びがしたい
  • 高原キャンプで避暑を満喫したい
  • 虫とりがしたい

秋のファミリーキャンプ

春と同じく、気候が穏やかで過ごしやすい秋キャンプ。山の色の移り変わっていく紅葉に心動かされます。

食欲の秋は、キャンプ飯にチャレンジするのにおすすめのシーズンです。

キャンプに出かけると、すごくお腹がすきます。

定番のバーベキューや、カレーもいいですが、私が好きなのは『すき焼き』です。

失敗はないし、みんな大好きなので、我が家では定番のメニューになりつつあります。

ご飯を食べた後は、焚き火をするのもおすすめ。みんなで火を囲んで、ゆっくりとした夜を過ごします。

注意点は、春と同じく寒暖差が激しいことです。日が落ちてからの防寒対策は念入りに

春と違う点は意外と虫が多いので、虫苦手な人は十分冷えた11月下旬ころがいいですよ。

もしキャンプ飯をしっかり作りたいなら、コテージ泊もいいですね。

テント設営に苦戦すると時間がもったいないので、まずはキャンプの雰囲気を存分に味わってください。

秋キャンプをおすすめする人
  • キャンプ飯にこだわりたい
  • 焚き火にチャレンジしたい
  • のんびり過ごしたい

冬のファミリーキャンプ

まず最初に、春夏秋と違って、冬のファミリーキャンプは初心者にあまりおすすめしません

無理とはいいませんが、寒さ対策にはかなり注意する必要があります。

また寒いので、テント内で過ごすことが多く、外で遊ぶ時間が短くなりがちです。

わざわざ冬装備をばっちり備えるために余計に出費して、テント内でこもって過ごす必要があるとは思えないです。

ちなみに、十分な装備なく冬キャンプに出かけるのは、危険です。

特に子どもは大人と違って体温調節が上手にできないので、体調面が心配です。

冬以外の季節でキャンプに慣れてきたら、しっかりと装備を備えて冬キャンプにも挑戦してみてください。

春夏秋とは違った良さがありますよ。

冬キャンプをおすすめする人
  • 3シーズンキャンプに慣れてきたので、冬も行ってみない
冬キャンプおすすめしない人
  • キャンプデビュー
  • まだキャンプに慣れていない人

子連れキャンプの持ち物、準備できていますか?

これ、私が使っている持ち物リストです。

持っていけば良かったモノや、持って行って良かったモノも赤裸々に書いています。

失敗したくない人は、読んでみてくださいね

ファミリーキャンプにおすすめな時期を知ってキャンプを楽しもう

ファミリーキャンプ初心者は春、夏、秋がおすすめです。

それぞれの季節にあったキャンプスタイルで家族と思い出の時間を過ごしてみましょう。

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