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キャンプのストーブ寝る時は消すべき?消しても朝までぐっすり眠れるあったか3グッズとは?

キャンプ用品
  • 2月のキャンプで寝る時に、テント内のストーブは消さないとダメ?
  • 最低気温1℃だけど、消しても大丈夫?
  • 消しても朝までぐっすり眠りたい!

実は私も最初は消すべきか迷ったことがあります。

「消して寝るほうが安全だとわかるけど、寒いから付けっぱなしで寝ちゃえ」

でもこれ、危険です。

テント内の石油ストーブも薪ストーブも、寝る時は必ず消します。

この記事では、冬でも快適なファミリーキャンプを満喫している私が、寝る時にストーブを消す2つの理由をお伝えします。

「でもストーブ消したら、寒いんじゃないの?」

こう思う人には、私が寝る時に愛用中のあったか3グッズも紹介します。

実はわたし冷え性なんですが、消しても朝までぐっすり!翌朝はスッキリ目覚めてます。

この記事を参考に、ストーブを消しても快眠できる冬キャンプを楽しんでくださいね。

この記事で分かること
  • ストーブを必ず消す2つの理由
  • 寝る時にコレ愛用してます!あったか3グッズ
  • まだある!ヌクヌクできる7アイテム

まずは、「消したあとの寒さ対策」が知りたい人は、寝る時に愛用してます!あったか3グッズから、飛べますよ。

キャンプのストーブ寝る時は必ず消します

テント内のストーブは、寝る時必ず消します。

なぜなら、火災が発生する危険があるからです。また、一酸化炭素中毒になって、最悪の場合死に至る危険性も。

楽しいはずの家族の思い出を、悲しい出来事にしたくないですよね。

理由①火災

キャンプ場には、燃えやすい芝や枯れ葉がたくさん落ちていますよね。

就寝中のストーブの火は、何かに引火して、燃え広がる可能性があります。

テント自体が強風で倒壊し、ストーブの火がテントに燃え移る場合もあり得えます。

さらに冬は乾燥しているため、自分のテントだけではなく、他のテントやキャンプ場全体を火災に巻き込む可能性があり、大変危険です

理由②一酸化炭素中毒

一酸化炭素は、酸素が少ないところで石油などを燃やすと発生するガスです。頭痛や吐き気などの中毒症状を起こし、死に至ることもある危険なガスなんです。

何がヤバいって無色無臭なので、発生していることに気づかないことです。

テント内は換気をしているとしても、酸素が不足しやすい環境にあるので、この一酸化炭素が寝ている間に充満していたら・・・

特に、基礎代謝量が少ない子どもは、大人よりもリスクが高いです。

キャンプでのこういった事故は、できるだけ少なくなってほしいと切に願います。寝るときは必ず火を消しましょうね。

寝る時に愛用してます!あったか3グッズ

ストーブを消したら夜寒いですよね

寒くてよく眠れるか不安な気持ち、私にもありました。

そんな時は、コレ!

あったかグッズを使ったらぐっすり眠れたんです。

①インフレーターマット

体を地面に直接くっつけないことは大切なポイントです。

なぜなら、冷えは地面から来ます。底冷えっていいますよね。

できるだけ分厚めのインフレーターマットを敷いて、地面から体に伝わる冷えをシャットアウトします。

ただ冬キャンプの場合、これだけでは十分とはいえません。

②ホットカーペット

最強アイテムです。

インフレーターマットの上に敷いて、寝るだけでコタツのようなヌクヌク感があります。文句なしあったかグッズナンバーワンですね。

ただし電源付きのサイト限定になります。ホットカーペットの消費電力が高いので、サイトの電源に対応しているか確認しておくといいですよ。サイトのW(ワット)よりも、ホットカーペットのWが小さければ、使えます。

インフレーターマットと一緒に併用すれば、朝までぐっすり眠れますよ

③首を温めるウォーマーアイテム

「寒がりで、これだけじゃ心配なんだけど」

という人は、3首を温めます。

3首とは、首、手首、足首です。

首=ネックウォーマー、手首=ハンドウォーマー、足首=レッグウォーマー、で温めます

この3種の神器は、日中でも体を温めてくれます。上記の2つだけじゃ不安な寒がりさんは、こちらも身につけて寝ましょう。

まだある!ヌクヌクできる7アイテム

他にも便利グッズがあるので、乗せときますね。自分のキャンプスタイルに合わせて使ってみてください。

①スカート付きのテント

テントの下に風除けのスカートがついているテントなら、冷たい空気が入ってくるのを防ぎます。

通常テントは下の部分が空いているので、冷気が入りやすいです。

スカートがあれば地面とテントの隙間を防ぐため、寒くなりにくいというわけ。

ただし、結露しやすい、汚れやすいデメリットもあるので注意です。

②コット

マットと同じように、地面からの冷えをカットするのに最適です。ただし、子連れだと落っこちる心配のないインフレーターマットのほうが使いやすいかも。

③冬用シュラフ

冬用はマジで暖かいです。全然違います。お値段さえ合えば、ほしいです。

④ブランケットやインナーシュラフ

シュラフの中に一枚仕込むだけで、かなり快適に眠れます。本格的な冬前の電源なしサイトで利用してます。

⑤湯たんぽ

ストーブで沸かしたお湯を入れるだけ簡単です。意外と持続時間が長いと評判良し。実は、わたしも狙ってるアイテムです。

⑥電気毛布

ホットカーペットほど電力を使わない。寝る時以外にも暖まるので重宝します。

⑦カイロ

日中、寝る時ともに冬キャンプの必需品。お腹に張っておくだけで、ほっこりします。足先が冷えるので靴下に貼るカイロもおすすめ。

余談ですが、これおすすめです。

出費を抑えてキャンプギアをそろえるコツ。

旅費の節約になると思ってファミリーキャンプを始めてみたのに、予想外に出費がかさみ節約できずに悩んでいる人へ向けて書きました。

キャンプしているなら、知っておいて損はありませんよ。

キャンプのストーブ寝る時は消して朝までぐっすり眠ろう

テント内では、火災と一酸化炭素中毒の危険があるため、寝る時はストーブを消します。

消したら当然テント内の気温は下がるので、私は別のあったかグッズを愛用してます。

この記事を参考に朝までぐっすり眠れる安全な冬キャンプを満喫してくださいね。

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