- 子どもとキャンプに行く予定だけど何を持っていくべき?
- 持っていけばよかった持ち物があれば知りたい
子連れキャンプに何を持っていけばいいのか、迷っていませんか。
なぜなら、自分がそうだったから。
月1回子連れキャンプに出かけている私ですが、
「持ってこればよかった!」
と、これまで何度も何度も、経験してきました。
この記事では、わたしのリアルな経験から
「子連れキャンプを成功させるための持ち物リスト」
を作ってみました。
持ち物リストを作ったら、持ち物で失敗することが、ぐっと減りました!
これから子連れキャンプデビューする人や、久しぶりに子どもとキャンプする人は、持ち物リストを参考にして準備してくださいね。
子連れキャンプに持っていけばよかった持ち物は季節ごとに違います
子連れキャンプの基本的な持ち物を、カテゴリー別に分けて一覧にしました。
夏と冬では、持ち物が違いますので、最後まで確認してくださいね。
寝室アイテム
- テント
- ペグ、ハンマー、ロープが入った工具箱
- グラウンドシート
- インナーシート
- インフレーターマット
- シュラフ
- まくら
- 玄関用すのこ(テントに入るために靴を脱ぐときに使ってます)
- アウトドアワゴン(フリーサイトのみ)
リビングアイテム
- タープ
- テーブル
- チェア
- ランタン
- ランタンスタンド
- ハンガーラック(上着や小物を掛ける)
- 懐中電灯
- モバイルバッテリー
↓これは買って正解でした。家族の上着も散らばらずに収納できたので、リビングがすっきり!
何となくサイトが片付かないなぁと、悩んでいる人におすすめしたいです。
ポールの中にロープが入ってるので、子どもでも組み立てできるくらい簡単です。
さらに、コンパクトに畳めて、荷物の多いファミリーキャンプ向き。
濡れたものを干したり、活躍シーンいろいろの優秀アイテム。サイト収納に困っている人はチェックしてみてね!
キッチンアイテム
- バーナー
- ガス缶
- 調理道具
- カラトリー
- アルミホイル、サランラップ
- クーラーボックス
- 保冷剤
- ウォータージャグ
- 調味料
- 食材
- 洗剤とスポンジ
- 洗い物カゴ
- ウェットティッシュ
- ゴミ袋
焚き火アイテム
- 焚き火台
- 焚き火シート
- トング
- 薪
- 着火剤
- 火吹き棒
- ナイフ
- 革手袋
子どもアイテム
- 着替え
- 防寒着
- サンダル
- 帽子
- オムツ
- おしりふき
- パジャマ
- くすり
- 保険証、子ども医療証
- 救急セット
- 洗面用具
- 温泉用タオル
- 外遊び道具(サッカーボール、フリスビー、縄跳び、大縄跳び)
- 室内用おもちゃ(ぬりえ、折り紙、トランプ、かるた、ボードゲーム、絵本)
- 虫取り網、虫かご
- 花火
- おやつ
- ショルダータイプのスマホケース(すぐ撮影できるように)
夏アイテム
- オープンタープ
- 扇風機
- 水着、ラッシュガード
- 虫除けスプレー
- クールリング(クールタオル)
- 日焼け止め
冬アイテム
- スクリーンタープ
- ストーブ
- ストーブファン(空気を循環させる)
- ホットカーペット
- 延長コード
- 一酸化炭素チェッカー
持って行って正解!だったモノ
・設営中や撤収中に、子供にじっとしていてほしいとき、
・急な雨が降ってきてやることなくて困ったとき、
あるのでは?
なぜなら、自分が困っていたから。
そんなとき、子供がスマホやタブレットで動画を見ててくれると、かなり楽です。
「えっ?せっかくキャンプに来たのに、動画見せるの?」
「デジタルデトックスで、自然と触れ合いに来たんじゃないの?」
って思いました?
たしかに、それはそう!なんですよね。
ただ、うちの場合は、動画もアリってことにしてます。
だって、私ものんびりしたいから。笑
設営後にも、ゆっくりしたいときとか、動画見せてます。
子どもたちには自然と触れ合ってほしい派ですが、子どもに付き合ってずっと動きっぱなしなのも正直しんどくないですか。
だから、うちは「両立スタイル」です!
動画は子供も親もキャンプを楽しむための、必須アイテム。
みなさんの家は、両立派? 完全デトックス派?
ちなみにうちは、Amazonプライムビデオでアニメ見せてます。
青空シアターです。
子ども向けの動画やアニメが充実してるので、好みの作品が見つかるはず。
Amazonプライムビデオのいいところは、ダウンロードしてオフラインで視聴できるところです。
あらかじめ家でダウンロードしておけば、山の中の電波が悪い場所でも問題なく視聴できます。
好きな動画が見放題で月々600円とこれだけでもお得なのですが、さらに今なら30日間無料キャンペーン中なので、お試しで使ってみて合わなければいつでも解約できます。
絶対にデジタルデトックスしたいって意思がある人には、おすすめできませんので、スルーしてくださいね。
逆に、デジタルの力に頼りつつ、親ものんびり満喫したい人にはおすすめです。
いつもママ業がんばっている自分へのごほうびキャンプに、動画のプレゼントはいかがですか。
【失敗談】忘れて大ピンチだったモノ
食材
まさか!の食材忘れです。
前日に準備しておいたのにもかかわらず、クーラーボックスに入れ忘れ、全ての食材を家に置いてきてしまいました。
しかも、キャンプ場に着いてから気づくという大失態です。
この時は、割と近くにスーパーがあるキャンプ場だったので、慌てて買い出しに行き、事なきを得ました。
オムツ
夜だけオムツを履いて寝ている、末っ子のオムツを忘れてしまいました。
テント内でおねしょしたら結構大変ですよね。
たまたま一緒にキャンプに来ていた友人の子どもが持っていたので、一枚借りれないかお願いしてみると快諾していただけました。
キャンプ場の売店に準備してあるところもありますが、忘れずに持っていきましょう。
ちなみに、ママのサニタリーセットを忘れたこともあるので、注意してくださいね。(運よく売店で買えました)
服装で気をつけるべきポイント
キャンプでは意外と寒い、意外と暑いと感じるのはよくあることです。
ある程度天気予報で予想はできますが、やはり日当たりなどによっても違ってきます。
標高が低い場合、冬はとにかく暖かい服、夏は半袖と薄手の上着くらいで構いませんが、特に気をつけて欲しいのは、春と秋です。
寒暖差が激しいので、寒いけど着る物がなくて辛い経験をしたことがあります。
春や秋は、長袖と半袖両方に加えて、厚手の上着も持っていきましょう。
夏キャンプの服装は、こちらの記事も参考にどうぞ!
キャンプの持ち物は1ヶ所に収納するのがベスト
子連れキャンプは荷物が多くて、準備に時間がかかります。
けれど、キャンプ道具をまとめて収納しておけば、出発前の準備や、帰宅後の片付けの時間を短縮できます。
我が家の場合、テントやタープ類は外の倉庫に保管し、シュラフ、ランタン類、キッチン類は室内の階段下収納を利用してきました。
まとめて収納しておくことは、忘れ物の防止にもつながりますよ。
オリジナルの持ち物リストを作るのがおすすめ
先ほどご紹介した持ち物リストは、あくまで我が家のものになります。
大部分はかぶると思われますが、当然のことながら家族によって持ち物が少しずつ変わってきます。
我が家のリストをベースにして、足したり消したり試行錯誤しながら、オリジナルの持ち物リストを作ってみてほしいです。
余談ですが、子連れキャンプで必要な持ち物をそろえるのに、数十万円かかりました。
我が家の財布事情をもっと詳しく知りたい人は、コチラの記事もおすすめです!
持ち物リストを作ってキャンプを成功させよう
子連れキャンプで忘れ物したくないなら、リスト作りは必要です。
慣れたら、リストを見なくてもある程度準備はできるものの、子連れキャンプはとにかく持ち物が多くて大変です。
特に子どもアイテムは、代用品がなくて困る場合もあります。
持ち物リストを参考にしっかり準備を整えて、子連れキャンプを成功させましょう。