
- 子供にキャンプがつまらないと言われてしまった。
- 家族で楽しめる遊びはある?
せっかく子供に楽しんでもらおうと思ってキャンプを始めたのに、つまらないと言われたら悲しいですよね。
今回は、子供がつまらないと思った理由と、実際にうちの子供たちがハマってきた遊びを紹介します!
先に楽しかった遊び9選をチェックしたい人は、【コチラのリンク】から飛べるよ!
キャンプで子供につまらないと言われる理由は?
キャンプがつまらないと言われたら、その理由を子供に聞いてみてほしいです。
なぜ、つまらないのかがわからないと、対策できないから。
子供がつまらないと思う理由を、うちの子どもに3人に聞いてみました。
主な理由はコチラです。
- ①そもそも外が好きじゃない
- ②虫が怖い
- ③汚れるのが嫌だ
- ④トイレが汚くて無理
- ⑤やることがなくて暇
- ⑥家にいる方が楽しい
- ⑦夜が怖い
退屈なキャンプを楽しくする工夫

主な理由別に、キャンプを楽しんでもらえる工夫はこんな感じです。
①そもそも外が好きじゃない
大人でもインドア派の人っていますよね。

アウトドアが苦手な子供だっていると思う!
そんなときは、アクティビティを楽しむキャンプではなく、インドアを満喫するキャンプに変更!
読書をしたり、料理を親子で作ったり、テントを拠点にゆっくりと過ごして、子供の楽しい気持ちを見つけてみましょう!
↑実は私も、こっちのキャンプのほうが好き。
②虫が怖い

虫が怖い場合は、季節やキャンプ場所を工夫してみて!
虫がいない冬か、虫が少ない春、もしくは虫が少ない高原キャンプがおすすめです。
実はうちの娘も虫が大嫌い。けど、キャンプは好きらしいです。
最初は虫が少ない環境でキャンプを楽しむといいと思います!
③汚れるのが嫌だ、④トイレが汚くて無理

トイレがキレイな高規格キャンプ場に行ってみて!
高価格キャンプ場は、設備も整っているので、子連れキャンプにおすすめです。
子供が楽しめるようにイベントを用意してくれているところも人気ですよ!
⑤やることがなくて退屈
キャンプでは、親は設営とかでけっこう忙しくしてるので、子供と遊ぶ時間が意外と少なくなりがちです。
何か子供の楽しみを見つけてあげましょう!
子どもの年齢が小さい場合は、遊具があるキャンプ場に行くのがおすすめです。
子供の年齢が大きくなってきて遊具じゃ物足りない場合は、設営を手伝ってもらったり、料理を一緒に作ったりしてみてはいかがですか?
子供の楽しめるアクティビティにチャレンジしてみてもいいですね!
⑥家にいる方が楽しい
家にもっと楽しいことがあるパターンですよね。ゲームとか、おもちゃとか。
家の楽しみを可能な限りキャンプでもできるように持って行ってはいかがでしょうか?
キャンプは自然の中で遊ぶという概念を決めつけず、デジタルの楽しみも持ち込んで楽しんでみましょう!
キャンプ場で動画を見るならAmazonプライムビデオがおすすめですよ。
⑦夜が怖い
小さい子供に多いと思います。
ある程度年齢が経てば、平気になってくることが多いので、しばらく泊まりは諦めてデイキャンプで楽しんでみてはどうでしょうか。
子供がキャンプを楽しめる事前準備
子供が楽しめるキャンプ場を選ぶ
いちばん大事なのは、キャンプ場選びです。
だいたいの問題は、これで解決できると思っています。
虫が苦手であれば、春の高原キャンプ場にする。トイレ問題であれば、高規格キャンプ場にする。遊具のあるキャンプ場を選ぶなど、できる工夫はたくさんあります!
持ち物を工夫する
子どもが退屈しないよう、持ち物はできるだけ多く持っていきます。
おもちゃ、外遊びグッズなど、子どもが楽しめるグッズは準備するといいですよ。
やりたいことを子供と計画する
親が決めてしまうのもいいですが、子どもと一緒にキャンプでやりたいことを考えるのもいいですよ。
何して遊びたい?ごはんは何が食べたい?おやつは何作る?夜は何したい?
子どもとやりたいことリストを一緒に作って、やってみる!
みんなでワクワクするキャンプを計画してみてね。
【実体験】キャンプで楽しかった遊び9選
1.生き物さがし
昆虫や魚、蛙、キャンプ場には普段出会えないたくさんの生き物がいます。
目をキラキラさせながら、探してますよ。

季節にかかわらず、虫とり網や虫かごの準備は必須ですね。
こんなんあると、最強↓
2.キャンプ場の遊具
ファミリーに優しいキャンプ場だと、子供が遊びやすいように遊具が用意してあるところも多いです。
うちもキャンプ場のトランポリンで一日中遊んでいたことがありますよ!
3.水遊び
夏は川遊びなど、水遊びが楽しめるキャンプ場を選んでみて!
キャンプ場内にある川やじゃぶじゃぶ池などで、思う存分楽しんでほしいです。

暑くなる5月以降は水着&ラッシュガードは必ず持ってくよ!
4.料理
家だと忙しくて、ゆっくり手伝ってもらう暇のない料理ですが、キャンプなら時間はたっぷりあります。
洗う、切る、ちぎる、こねる、焼くなど、やりたいことはどんどん参加してもらってます。
家だと忙しくてやらせてあげられないことも、キャンプだったらゆっくりやってもらえるのがいい!
5.夜の探検
ウチは必ず行きたがるのが、夜の探検です。
普段は出歩かない暗闇が楽しいんでしょうね。
ランタンか懐中電灯を持ちたがるので、子供の人数分揃えておくのがケンカを避けるためにもいいと思います。

6.花火
やっぱり夜に盛り上がるのが花火ですよね!
キャンプ場によって可否やルールがあるので事前にチェックしておきましょう。
7.外遊びグッズ
ボール、縄跳び、ブーメラン、バドミントン、サッカーなど、外遊びグッズはたくさんあります。
ソフトバレーボールは年齢問わず遊べるよ↓
親も体を動かして思いっきりストレス発散しましょう!
8.ボードゲーム
急な雨や日が落ちてから、外遊びができないときにピッタリなのが、ボードゲームです。
子供も大人もどハマりしたやつ↓
小さい子も遊べるのはコレ↓

9.本、絵本
探せ系の絵本、迷路系の絵本、好きな漫画、小説など、外で読む本は格別だと思ってます!

私も本が好き!いつかキャンプでのんびり読書するのが夢です。
うちの子供がどハマりしたのが、コレ↓
キャンプを機に、新しい本を購入して持って行ってもいいと思いますよ。
キャンプで子供につまらないと言われたらプランを工夫しよう
子供にキャンプがつまらないと言われても、諦めるのはまだ早いです!
まずは、子供が行きたくない理由を聞いて、対策を考えましょう。
子供の好みに合わせて家族が楽しめるキャンププランを工夫してみてくださいね。